組織と真っ向から対立したのが、【餓狼伝説スペシャル】
めちゃ思い出深いゲームなので長くなります。
N島(連打) の舞が猛威を振るっていて、対抗できるのは大須晶(ギース)、いもらう(キム)
そう、大須晶はバーチャファイターで有名なんだけど、2D格ゲーもめっちゃ上手かったのである。
ギース以外の他キャラもガンガン使っていって、ダックの立ちブレイクとかビックベアのベアボンバーとかやってたぐらい。
それに憧れたいもらう、すぐに真似して同キャラの練習しだしたり。
竜虎2でもテムジンの真似していた記憶。
今思うと、俺が大須晶ファン第一号だったんじゃないんかな?
さすがにバーチャファイター前におっかけしたヤツはいないかと。
閑話休題
さて冒頭の餓狼伝説スペシャル、N島(舞)とはいい勝負してたんだけど、たまに来る組織メンツがまた強い。
レアな所では豪傑配信ガチ勢なら知ってる、たまに話にでてくる馬場デミ(たけちゃん)のテリー。
普通につえーんだけど、弱キャラテリー使いなので押してるといきなりハメてきて、なんだコイツ?って見る(横並び筐体)んだけど、涼しい顔してんの。
俺らレジスタンスは正義だからハメは使わないwんだから怒り沸騰ですよ。
ハメ返そうとしても(既に正義は忘却)、普段ハメてないから慣れずに反撃食らって死んだり。
次に通称ハメクラウザー。
ナチュラルにハメてくる上に、馬場デミと違って出現頻度が高かったので通称ついたw
プレイヤーネーム無い時代というかそもそも名前知らんから、大体特徴あるキャラしてると勝手にあだ名付けられるよね。
ライン移動が最弱なクラウザーなのでハメ使わざるを得ないのも仕方がない面もあるけど。
(でもライン無しなら最強クラス。)
なお我が軍の尖兵である、一生ライン移動しかしないカメ〇(タン)が天敵。
このカメ〇は伝説クラスの人物なので、どこかで書くかもしれない。
そんな感じで人材の宝庫の組織は、清濁併せて強敵だったのである。
ちなみにN島はハメ無しで品行方正にとても強かった。
このようにスカイでは2大グループが跋扈していたのだけど、異色の存在であるアンドウ(ビリー)もこの頃から頭角。
ZERO3豪鬼で有名な人。
どちらかというとこっちよりだったんだけど、どちらにも属さず孤高の存在だったりした。
で、すげー記憶に残ってんのが、こっちが1本取って次のラウンドも追い詰めたら、「1本取らせて」って言ってきたので取らせてあげたら、最終ラウンドで何事もなかったように勝ってくんのよ。
そりゃビリーステージだからキムで流れ取られたら勝てんのだけど、普通は譲ってくるでしょ?
そんなそぶりまったく見せずに接戦ですらなく圧勝した上に、それが当然って顔してたのがマジ強い。
こうしてスカイで餓狼伝説スペシャルが最高に盛り上がってる中、なんと大会を開催!
もちろんこのいもらうさんも優勝狙っていきますぜ?と意気込んでいたものの、大会当日に風邪をひいて寝込んでしまい、まさかの0回戦負けw
大会の様子は伝え聞いたもので不確かだけど、確かN島 or 大須晶のどちらかが優勝したはず。
充分に勝ち負けレベルだったので今でも残念に思う。
相当後の話だけど、ヴァンパイアハンターのコイデ(ビリー)も出場してたと本人から聞いた。
こうして大会童貞を守ったいもらうであったが、この後ゲーメスト杯に参戦。
ゲーマーの聖書であるゲーメストだけど、その頃まったく知らず。
レジスタンス唯一の大人であるキクチサンが大会にでなきゃ勿体ないとわざわざ買ってプレゼントしてくれたので添付ハガキで応募して無事当選。
大須晶と3人揃って自転車で現地入りしたのであった。
初めての大会だったけれど、そもそも雑兵どもに負ける事ないでしょ?って感覚だったのであまり緊張せず。
傲慢だけど勝負事にはこの気持ち大切だと思うのよね、ナメてかかるんじゃなくて相手を飲の。
んで、さくっとブロック決勝まで勝ち進む。
そして舞を相手にさくっと1ラウンドとったものの、その後に相手はライン移動オンリー行動に。
上記の気持ちとは裏腹に実は緊張していたか、じれてラインで追っかけてしまって自滅。
ざんねん!! わたしのぼうけんはここでおわってしまった。
初の大会はベスト16という記録で終了。
ギリでなんかの賞品は貰えた。
あとキャラ別賞ってのもあって、各キャラで一番勝ち抜いた人に貰えるんだけど、
タンの人が一回戦負けなのに参加一人しかいなくて貰ってたのに笑った記憶。
もしカメ〇(タン)が参加してたらそこそこ勝ってたかもね。
なお大須晶&N島の両名は当然のように決勝トーナメント進出していたのであった。
あ、キクチサンは、、、聞かないであげて、、、